神代和紙は、長い歴史の中で育まれてきた伝統の手仕事です。
いま、その魅力を現代の暮らしに生かそうと、新たな使い道を考えてくださる方々がいます。
古くからの技に寄り添いながらも、これまでにない発想で和紙の可能性を広げていく取り組みは、
神代和紙に新しい命を吹き込み、未来へとつなぐ大切な力となっています。
伝統を身にまとい
後世へ受け継ぐアクセサリー
Orion no mitsuboshi
岡山県を中心とした各地の伝統素材・伝統工芸品・特産物などを取り入れた樹脂アクセサリー「悠久 ~yu-kyu~」シリーズは、JR西日本岡山支社主催 『第15回 ふるさとあっ晴れ認定委員会』にてあっ晴れ認定されました。


自分で漉いた和紙で珈琲を淹れる
こうじろ和紙屋
神代和紙のフィルターで抽出すると、雑味は抑えつつも、コーヒーオイルは透過、すっきりとした旨みのコーヒーになることを岡山県内のイベント等に出店しながら広めてくれています。
木の香りや温もりを感じるヒノキ製品
花結木―はなゆうき―
株式会社高橋建築様の雑貨部門としてスタートされた「花結木」。高橋建築さんは、創業から50年以上、国産の檜や杉にこだわって本格木造住宅を建ててこられています。

小豆島で懐かしくて新しい張り子を制作
シマハリコ
使っていた和紙が手に入らなくなった時に神代和紙と出会い、気に入っていただき、それ以来使っていただいています。見ているだけでほっこりする張り子です。
