神代和紙展示会
日時:11月6日(水)―12日(火)
午前10時~午後7時30分
最終日は午後5時
会場:天満屋岡山本店 5階岡山贔屓
5階上りエスカレーター横
天満屋岡山本店にて、初の「神代和紙展示会」を開催することになりました。この展示会では、真冬に一枚一枚心を込めて漉いた和紙の美しさを直接見て触っていただける貴重な機会です。和紙が持つ温かみや独特の風合いを感じながら、その歴史と魅力に触れていただけると幸いです。神代和紙を使った小物のあります。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
ワークショップ「神代和紙で作る“小さな手乗り干支”」
開催日:11月6日(水)・9日(土) 午前11時/午後1時/午後3時
制作時間:約60分
材料費:1,700円
お好きな色の神代和紙を貼り付けて、来年の干支「巳」のかわいい手乗りサイズの置物を作ります。手ぶらで参加できます。お申込みは下記の「岡山天満屋イベント予約ページ」まはた岡山贔屓さんの店頭直通電話086-231-7190 よりお申込みください。
展示品紹介
和紙は、二三判(約60×90cm)の紙の重さで厚みが決まります。厚みを示す単位は「匁(もんめ)」。1匁は約3.75グラムです。透けるような和紙からクラフト紙くらいしっかりしたもの和紙まで取りそろえています。
二三判より小さなサイズ。単色、グラデーション、模様まであります。ちぎり絵、インテリア雑貨など創作意欲の沸く和紙です。もちろんこのまま飾っても美しいです。
岡山市北区の禁酒會舘3階のアトリエ兼ショップを構え活動されているオリオンの三ツ星さん。手漉き和紙を使ったアクセサリー「悠久〜yu-kyu〜」シリーズは、JR西日本ふるさとあっ晴れ認定品に選ばれています。繊細で絶妙な色使いはオリオンさんならではです。
ご夫婦ともどもイラストレーターの2つボタンさんは、実家の家業である製本業をしながら、主に和綴じをメインに手製本を手がけていらっしゃいます。和紙の美しいノートは手元に置きたくなるような逸品です。
こうじろ和紙屋さんは、自らも和紙を漉き、和紙の良さを各地に広める活動もしています。天然素材だけで漉いた神代和紙がコーヒーの雑味や渋みを抑えることが分かり、フィルターの販売を開始しました。コーヒーが苦手な人にもおすすめです。
神代和紙保存会メンバーによる作品。花びらの形に水切りし、さらに針を使ってレース状にした和紙を天然の糊で花に仕上げています。花びらの透け感を楽しんでください。