今年も幻想的な夏がやってきます
「夢風鈴」の関連イベントとして、お盆の時期に開催している「夢灯篭」。夢すき公園に並ぶ神代和紙の灯篭へ明かりがともると、公園は昼間とはまったく違う幻想的な風景へと姿を変えます。やさしく揺れる灯りが夏の夜を包み込み、訪れる人の心をそっと癒やしてくれる、毎年人気のイベントです。
今年も、神代小学校の児童の皆さんに、灯篭へ貼る神代和紙へ思い思いの絵を描いていただきました。教室では、「その色貸して!」「ありがとう!」と色鉛筆を交換しながら、お互いに協力して制作する子どもたちの姿があちらこちらで見られました。一人ひとりが真剣な表情で筆を進め、夢中になって作品づくりに取り組む姿は、とても印象的でした。豊かな発想と集中力には、思わず感心させられます。子どもたちが心を込めて描いた一枚一枚の和紙は、灯篭となって夜の公園をやさしく照らします。同じ作品は一つとしてなく、それぞれに個性と温もりが感じられるのも「夢灯篭」の魅力です。



お盆は、ふるさとへ帰省される方が多い季節です。久しぶりに故郷へ帰ってきた皆さんにも、神代和紙のぬくもりと子どもたちの笑顔が詰まった灯篭の灯りを、ぜひご覧いただきたいと思います。夏の夜だけ現れる、夢すき公園の幻想的な風景。そして、その灯りを彩る子どもたちの作品を、ぜひゆっくりとお楽しみください。


