2024年11月6日(水)から12日(火)まで、天満屋本店5階にある「岡山贔屓」様で保存会初の展示会を開催させていただきました。
岡山贔屓様は「創るひと・想いを伝えるひと・それを楽しむひとの3者が欠けることなく繋がる場所」をコンセプトに岡山うまれのブランドや商品を週替わりで紹介されている店舗です。
そもそも今回の展示会は、花結木様からお声がけして頂いたことから実現したもの。花結木様は、お茶を楽しむ現代風の茶箱「八宝茶箱」で神代和紙を使って頂いている会社で、天満屋に出店することは、神代和紙の認知度を上げるチャンスだと紹介していただきました。。
そして、同じく神代和紙を使ってくださって、今回天満屋様からの推薦もあり、樹脂×伝統素材作家であるOrion no mitsuboshi様と共同で出店することになり、展示会までの約1カ月間で、展示販売用の和紙や小物の準備や神代和紙の説明パネル等の制作をしたのです。
そして、初日から多くの方にご来場いただきありがとうございました。これを機会にさらなるご縁がつながることを期待しています。
初日の6日は、神代和紙を使って来年の干支「巳」のミニ置物を作るワークショップを行いました。好きな色の和紙を水切りし、可愛いヘビに仕上げていきます。手漉き和紙は接着剤を使っていないため、水で切ることができます。
神代和紙を使ったワークショップはいくつかのコースがあるので、イベント等をお考えの方はお気軽にご相談ください。