みんなで作ろう和紙の森

「森の芸術祭 晴れの国・岡山」地域イベントin新見
森の芸術祭×神代和紙「みんなでつくろう和紙の森」

 岡山県北部で今秋行われる国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」。その芸術祭にちなんだワークショップ『森の芸術祭×神代(こうじろ)和紙「みんなでつくろう和紙の森」』を9月14日(土)、新見の魅力を発信するイベント「FAN2024」会場で行いました。
 構想は、新見市公式キャラクター「に~みん」が描かれたパネルに来場者に和紙を貼って森を作ってもらうもの。開催日までわずか1カ月ほどでしたが、保存会メンバーの力を集結し、何とか無事間に合わせることができました。

90㎝×180㎝を2枚並べたパネル
自立できるよう建具屋さんに依頼していたパネルが完成
会場のワークショップエリアに運び込まれたパネル
NHKの記者さんが1日中張り付きで撮影と取材
9月といえど猛暑の中にぎわうFAN2024
和紙を水切りして可愛く仕上げてくれた参加者さん
会場に来てくれた「に~みん」
相変わらず大人気!
オニヤンマも来てくれました
色とりどりの和紙が貼られて色づいたパネル
県と市の担当者の方とお疲れ様の撮影

 最終的に200人以上に参加していただき、パネルが美しい紅葉の森になりました。参加してくださった方、お手伝いいただいた岡山県と新見市の担当者の方、FAN2024運営の皆さんのおかげで無事終了することができました。本当にありがとうございました。
 完成したパネルは、芸術祭期間中、記念写真撮影用バックパネルとしても使い、新見市内の作品展示会場のほか、新見駅、新見市役所・支局で巡回展示が予定されています。ぜひ見てくださいね。

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